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2007年9月12日 (水)

動くってどのくらい?

10ヶ月に入ってから週に1回になった健診。
昨日は優雅にタクシーなんぞで行ってきました☆
この距離でタクシー利用…なんだかちょっとセレブの香り♪
先週うっかりものすごい酷暑の中てこてこ歩いて行ってあまりの体力消耗度合いに30分近く復活できず病院のソファーでぐったりする羽目になったので、ちょっと学習してみました。

今週から37週に入ったので、NST(ノンストレステスト)が健診内容に入りました。
お腹にぺたっと貼り付けてお腹の張りを記録するものです。
20分くらい横になったまま続けてデータを取ります。
心電図みたいな感じかな?
これは妊娠後期にやるものとは聞いていましたが、そっか37週に入って初めてやるものなのね。
私は初期から延々お腹の張りがつきまとう体質だったので、健診以外で緊急受診するたびにこのNSTを受けていました。
なので20週目ですでにNSTをやっていたという、おませさんです(笑)
でも20週ではお腹も赤ちゃんも小さすぎてきちんとしたデータは取れませんでした。
やっぱり37週でやると違いますね!
グラフの読み方はわかりませんが、ちゃんとジグザグに反応が出ているのに感動しました。
おお〜こうなるものなのか!
今思うと20週とかでやっても意味があったのだろうか…(笑)

外来にあるベッドはすでに患者さんが使っていたので、病棟のベッドでNSTをやることに。
病棟に上がって分娩室の前にある陣痛室みたいな小部屋の片方のベッドに横になって受けていました。
すると途中で患者さんがもうひとつのベッドへ。
カーテンが閉まっているのではっきりとは分かりませんが、どうやらこれからお産が始まる妊婦さんのようです。
旦那さんも付き添っています。

ちらっと聞こえる会話から子宮口が4〜5cmすでに開いていて陣痛も少しだけ痛みが増してきた状態のようでした。
担当の助産師さんの簡単な自己紹介なども聞こえてきて、なんだかリアルさにどきどきしてきました。
これから次第に陣痛も激しくなっていって本格的なお産につながるのね。
37週で正期産に入ったとはいえまだ先のことのように思えている私ですが、間近でこのような体験をしてちょっと緊張してきました。

そうよね、私もいつお産が始まってもおかしくない時期だものね。
おお〜どうするべ、どうするべ!

と、やっと焦りを感じ始めたものの、NSTが終わって外来に戻った頃にはすっかりその緊張感も忘れていつものへらへら〜っとした適当ばんざいに戻っていました(笑)
所詮私には気を引き締めるというのは無理だった…(笑)

肝心の健診ですが、なんと臨月のここにきてやっと「これからは動いてください」と言われました。
「動いてください」
いよいよ出産へ向けて今はしっかり閉まっている子宮口を開きやすい状況にしたり、産道をやわらかくしていくために動いたほうがいいようです。
もう今産まれても早産ではないしね♪
でも、動くってなんて素敵な響きなの☆☆
延々9ヶ月間、安静にしていろ、あまり動くなと言われ続けてきましたが、やっと解禁なのね。

でもここでハタと気づいた。
動くってどの程度?
うーん…てんで分からない。どういうことが動くということなのかな。
あまりにも安静生活が長かったので用事がある以外はほとんど家で横になっている日々をすごしていた私には、「動く」というシンプルな言葉すらよく分からなくなっていました。
勇気を出して先生に聞いてみると、そんなこと聞かれたの初めてだよという顔をされて笑われてしまいました…あう。
までセーブしていたほど安静にしなくてもよくて、普通に生活するように動けばいいとのことでした。
ふむふむ、特別マタニティビクスをしろとか競歩をしろとかビリーズブートキャンプを頑張れとか言うわけではないのね。
ビリーはさすがにまずいか(笑)

とりあえず、今まで極力歩かないようにしていた生活を解禁して、普通に歩いたりひたすら横になったりしなくてもよくなったのはほっとしました。
日常では当たり前のなんてことない行動ですが、結構気を使っていたのでちょっとしんどかったです。
やっぱり歩くという基本動作が結構お腹の張りにつながるのでできるだけ歩かないようにしていたのは、元々がよく歩くタイプなだけに若干ストレスになりました。
多分はたから見ると安静と言われている割にアクティブに動いているように思われていると思いますが、実際はそれほど動いていなかったりします。
外出しても最小限の用事にとどめて移動距離も吟味して効率よく用事を済ませていました。
1週間のうちほとんどは布団に横になってすごしていたしね☆
家にいるときはそれこそ食事とトイレとお風呂以外はできるだけ動かないようにしていました。
PCを触るのも短時間で集中的に☆
もちろん散歩やウインドウショッピングも我慢。
できるだけ座っていられる用事以外はカットするようにしていました。
そうやって毎日張り止めの薬を飲みながらすごしていました。

昨日友達と話していてやっぱりアクティブに動いているように見えていたんだなぁ、と改めて感じましたが、初期からずっと流産の可能性や早産の可能性を地道に言われていた中でできるだけ体に負担をかけない限られた中で気分転換をしてストレス解消をして落ち込みそうな気持ちをリセットしていくのは動くのが好きな私にはちょっとしんどいときもありました。
気持ちって落ち込むほうが楽なこともあるから、できるだけ上へ上へと持っていくのがどうにもしんどいときも。
こればっかりは個人個人で体質は違うし、妊娠といってもみな同じわけではないのでトラブルが多い体質なのは個人差と割り切って諦めるしかありません。
でも正直不安や心細さは常にあって、ひとりで泣きながら横になっていることも多かったです。
平日でもいつお腹の痛みが激しくなるかわからないし、夜中に緊急で病院に電話することも何度もあったりして、いつもびくびくしがちでした。

そんなときに妊婦は動かないととか、たくさん食べないと、とか病気じゃないからとかごく普通の励ましの言葉をもらっても、それすら心が苦しくなることも。
お腹の張りや痛み自体もそういうのがない体質だった方にはぴんとこないもので、それほど大変なようには受け止めてもらえなくてたいしたことないと思われたり。
やさしい言葉も素直に受け止められない自分を責めたりもしました。
健診のたびに心配事が次々と出てきて落ち込んで、復活して…でもみんな妊婦さんは内容は違えど同じように一喜一憂したり、いろいろなトラブルに悩まされながら頑張っているものですよね。
そう思うことが一番気持ちを落ち着けることにつながりました。
10ヶ月は長いけれど、みんな母性を支えに頑張っている。
母ってすごいなと心から感じた10ヶ月でした。

ちょっと人より病院にかかる回数が多かったマタニティライフですが、普通の健診以外は緊急で診察を受けることが減った後期になってからはいい思い出になりました☆
その分健診代が莫大にかかったことは涙がちょちょ切れるところですが(涙)
初産ながらも産婦人科を征服した感があるのがメリットかな(笑)
もうすっかり勝手知ったるという感じです♪
私自身もちょっぴり成長したかな。
ちょっぴりなところが私らしいところです(笑)

ちょっと暗い感じになってしまいましたが、今日の天気は見事な快晴!
洗濯物を干してきます〜!
ちょっと愚痴っぽい話を聞いてくださってありがとうございました☆

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